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【韓国】語学堂の中間テスト・期末テストの内容について説明してみました!!!

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こんにちは。サンリ(@sanriblog)です。

 

今回は韓国の語学堂の中間テストと期末テストについて書こうと思います。

各級でどんなテストを行ったのか詳しく説明していきます('ω')ノ

 

あくまで私が通っていた語学堂の話なので、すべての語学堂に当てはまるものではありません(*_*;

 

 

目次

 

 

 

韓国の語学堂「中間テスト・期末テスト」とは

 

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韓国の語学堂は1学期3ヶ月です。

語学堂では1学期の間に中間テスト・期末テストがあります!!!

 

私の通っていた語学堂では、中間テストと期末テストの合計が各科目70%以上の点数なら進級することができました。

 

 

進級できる基準は語学堂によって違います。

中間テストで各科目40%以上、期末テストで各科目50%以上ないと進級できない語学堂もありました。

 

進級するにはテストも大事ですが出席率も大切です。

どんだけテストの点数が良くても出席率が80%以上なければ進級できませんでした(;_:)

 

 

 

 

韓国の語学堂「科目の種類」について

 

語学堂の科目は4種類あります。

「듣기(聞きとり)」「 쓰기(書きとり)」「읽기(読みとり)」「말하기(話す)」の4種類。

 

 

先ほども書きましたが、私の通っていた語学堂では中間テストと期末テストの合計が各科目70%以上の点数がなければ進級できませんでした。

 

なので、たとえ「聞きとり」「書きとり」「読みとり」が90%以上の点数だったとしても「話す」が69%の点数だと進級できません(;_:)うおおお

 

 

 

 

韓国の語学堂「中間テスト・期末テスト」内容

 

私の通っていた語学堂では、テストの内容はほとんど教科書から出題されました。

1級~6級までどんな内容のテストだったかご紹介('ω')ノ

 

 

韓国の語学堂「1級の中間・期末テスト」

 

1級のテストはまだ易しいので構えなくても大丈夫です。

授業さえちゃんと聞いていればOK!!!

 

 

「聞きとり」テスト

音声が読んだ単語を選択肢の中から選んで答える問題。

簡単な会話文が読まれ、どんな場面なのか絵の中から選択して答える問題。

あとは授業で習った内容から簡単な問題が出題されました。

 

 

「書きとり」テスト

習った単語と文法を勉強すれば解ける問題でした。

習った文法を使って長文を書く問題もありました(長文のテーマは決まっています)。

教科書に出てくるテーマに対して文章を書くので、教科書を勉強しておけば大丈夫です。

 

 

「読みとり(長文読解)」テスト

教科書に載っている長文がそのまま出題されるので、教科書を理解していたら解ける問題でした。

 

あとは朗読のテストもありました。

先生の前で教科書に記載されている長文を朗読します。

朗読のテストは行っていない語学堂が多いそうです。

 

 

「話す」テスト

教科書で習った文法を使って先生と1対1で話します。

絵の描いてある紙を見せられ、何の絵なのかを習った文法を使って答えたり、先生の質問に習った文法を使って答えます。

 

 

そして「対話文」のテストもありました。

教科書に載ってる簡単な対話文を暗記して先生の前でペアで発表します。

ペアの相手はテスト当日まで分かりません。

 

これが一番大変でした!!!何よりも!!!

 

教科書に載っている14個くらいある対話文の中から3つの対話文を発表します。

どの対話文を発表するかはテスト直前まで分からないので、14個の対話文を暗記しなければいけません(;_:)

 

記憶力の無い私は対話文を覚えることが1番苦戦でした。

苦戦して苦戦して苦戦しました(;_:)

 

 

 

 

韓国の語学堂「2級の中間・期末テスト」

 

2級はテストが一気に難しくなりました。

私は1級から2級になった時が1番辛かったです(;_:)

特に「話す」テスト!!!

 

 

「聞きとり」テスト

1級に比べて話すスピードが少し早くなり、読まれる文章も長くなりました。

授業で習ったことに関する問題が出題されました。

 

 

「書きとり」テスト

1級の時と同じく授業で習った単語と文法の問題と、習った文法を使って長文を書く問題がありました(長文のテーマは決まっています)。

教科書に出てくるテーマに対して文章を書くので、教科書を勉強しておけば解けます。

 

 

「読みとり(長文読解)」テスト

読みとりのテストも1級と同じく教科書に載っている文章がそのまま出題されました。教科書の内容さえ理解していれば解ける問題でした。

朗読のテストもありました。2級は1級よりも長い文章を朗読しました。

 

 

「話す」テスト

初めは1級と同じく先生の質問に対して習った文法を使って答えます。

 

次に先生が持っている何枚ものカードの中から1枚カードを引き、そのカードに記載されているテーマや質問について5分間話します(テーマは教科書の内容と関係しているものばかりでした)。話す内容を考える時間が10分間ありました。

 

ちなみに私は「愛とお金はどちらが重要か」というテーマでした(笑)

 

 

1級と同じく「対話文」のテストもありました。

またまた暗記に苦戦しまくりでした(;_:)

 

2級の対話文は1級より文章が長いので、覚えるのがすごく大変でした(*_*;

テスト勉強は対話文の暗記ばっかりしてた気がします(笑)

 

 

 

 

韓国の語学堂「3級の中間・期末テスト」

 

3級からは「対話文」のテストが無くなりましたあああーーー!!!(喜)

一番苦戦していた「対話文」が!!!終わった!!!嬉しすぎる!!!

 

「聞きとり」「書きとり」「読みとり」テストは2級と同じ形式で出題されました。

「話す」テストだけ2級の時と少し違っていました。

 

 

「話す」テスト

2級の時は先生が持っている何枚ものカードの中から1枚カードを引き、そのカードに記載されているテーマや質問について5分間話しました。

 

3級はさらに使わなければならない文法(5個くらい)も記載されていました。

引くカードも2枚だったので、2つのテーマについて話しました(各5分くらい)。

 

 

 

 

韓国の語学堂「4級の中間・期末テスト」

 

「聞きとり」「書きとり」「読みとり」テストは2~3級と同じ形式で出題されましたが、一気に内容が難しくなりました。

 

 

「聞きとり」テスト

質問の文章が今までと比べて長かったので、聞きとりしながら文章を読むのが大変でした(;_:)

 

1つの聞きとりに対して2問解かなければならない問題が増え、いつもの以上に集中力が必要になりました。

 

3級までは「書きとり」の点数が悪く進級できない生徒が多いのですが、4級になると「聞きとり」の点数が悪く進級できない生徒が増えるそうです。

 

 

「書きとり」テスト

問題量が増えたので、1問1問早く解かないと時間が足りなくなりました。

(ほんとに時間なさすぎて焦りました)

 

 

「話す」テスト

テーマがテストの2日前くらいに発表されます。

そのテーマに関する対話文を自分で考え、対話文を暗記し先生の前でペアで発表します。

 

テーマは何個もあるのでテーマの数だけ対話文を作り、さらに暗記しなければなりません(;_:)暗記が苦手なので大変でした・・・(笑)

 

 

自分が発表するテーマとペアの相手は、テストの5分前に発表されます。

なので5分間しかペアの人と対話の練習ができません。

 

ペアの人が考えてきた対話文と、自分が考えた対話文どっちを発表するのか決め、さらにその対話文を5分で暗記なので必死でした( ゚Д゚)

 

ちなみに私は「結婚前にお互いの相性が合うかどうか占う風習(韓国の伝統的な風習)をしたい韓国人男性と、したくない外国人女性」がテーマでした(笑)

 

 

期末の「話す」テストは内容が変わりました。

テーマが何個もあり、そのテーマについて10分間くらい先生の前で発表します。

 

テーマによって使わなければならない文法が決まっています。

どのテーマを発表するかは当日になるまで分からないので、全てのテーマの文章を考えて暗記しなければなりませんでした。

 

 

 

 

韓国の語学堂「5級の中間・期末テスト」

 

「聞きとり」「書きとり」「読みとり」のテストは2~4級と同じ形式で出題されました。5級からは朗読のテストが無くなりました。

 

 

「書きとり」テスト

とにかく長文を書く問題が増えました。

 

出題されたテーマについて長文を書く問題や、グラフを見てどんなグラフなのか説明する問題や、絵を見ながら何の絵なのか説明する問題などがあり、時間に追われていました。

 

 

「読みとり(長文読解)」テスト

授業で習ったテーマに関する問題が出題されるのですが、5級から一気に難しくなりました。一気に点数が低くなりました。

 

 

「話す」テスト

テーマが何個かあり、それに対して自分の意見を言うだけでOKでした。

あとは先生からの質問に答えれば終了です('ω')ノ

 

使わなきゃいけない文法も無く、テーマ内容も質問内容も前日に教えてもらえるので、すごく楽に話すことができました!!!

 

 

 

 

韓国の語学堂「6級の中間・期末テスト」

 

6級も「聞きとり」「書きとり」「読みとり」のテストは2~5級と同じ形式で出題されました。

 

 

「書きとり」テスト

長文を書く時に今までは文字数が決まっていませんでしたが、文字数が決まっていました(700字以上)。

 

 

「話す」テスト

授業で習ったテーマの内容を先生から質問されます。

質問に対して自分の意見を答えるだけでした。

 

答えるのが難しい時は「他の質問にしてください」や「ほかのテーマにしてください」と先生にお願いしてもOKでした^^

 

 

1~5級までは進級が目標だったので厳しかったですが、6級は卒業が目標なので5級までの級よりもテストがゆるくなるそうです。

 

 

 

以上、語学堂の中間・期末テストの内容についてでした。

あくまで私の通っていた語学堂のテスト内容です!!!

 

少しでも韓国留学を考えている方の参考になれば嬉しいです('ω')ノ

それでは今日はこの辺で!!!ありがとうございました。

 

 

 

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