こんにちは。サンリ(@sanriblog)です。
今回は、韓国のソウル五大宮殿の一つ「昌徳宮(チャンドックン)」に行ってきたことについて書こうと思います('ω')ノ
韓国の宮殿で唯一の世界遺産!!!
とても綺麗な場所でした!!!ソウル五大宮殿の中で一番好きです!!!
昌徳宮(チャンドックン)は私が韓国の宮殿の中で一番調べた場所なのですが、忘れてることもチラホラ←
パンフレットだけでなく、ガイドさん付きで説明を受けてきました^^
韓国語ガイドで解説を聞いたので、聞き取れなかった部分もたくさんありました・・・が!!!紹介します!!!(笑)
目次
- 韓国・観光スポット「昌徳宮(チャンドックン)」とは
- 韓国・観光スポット「昌徳宮(チャンドックン)」紹介
- 韓国・観光スポット「昌徳宮」チケット・無料ガイド
- 韓国・観光スポット「昌徳宮」アクセス・営業時間
- 韓国・観光スポット「ソウル五大宮殿」
韓国・観光スポット「昌徳宮(チャンドックン)」とは
昌徳宮(ハングル:창덕궁)(読み方:チャンドックン)とは、有名な宮殿「景福宮(キョンボックン)」と同じく、ソウル五大宮殿の一つです。
ソウル五大宮殿の一つで、宮殿で唯一の世界遺産!!!
自然がたくさんな宮殿でした。すごく広くて大きかったです。
観光客の方もめちゃくちゃたくさんいました( ゚Д゚)
昌徳宮(チャンドックン)の中にはカフェもありました。
昌徳宮(チャンドックン)はメインの建物がある場所と、「後苑」がありました。
今回は昌徳宮(チャンドックン)のメインの建物を紹介しますが、「後苑」もすごく綺麗でおすすめなので、今度「後苑」のことも書けたらいいなと思います('ω')ノ
ソウル五大宮殿には昌徳宮(チャンドックン)の他に「景福宮(キョンボックン)」「昌慶宮(チャンギョングン)」「徳寿宮(トクスグン)」「慶煕宮(キョンヒグン)」があります。
韓国・観光スポット「昌徳宮(チャンドックン)」紹介
それでは、さっそく昌徳宮(チャンドックン)の紹介をします('ω')ノ
韓国語ガイドで説明も聞いてきました!!!
(聞き取れなかった部分もたくさんありますが笑)
日本語ガイドもあるので、日本語で説明を聴くこともできます。
昌徳宮(チャンドックン)「敦化門」・「石橋」
昌徳宮(チャンドックン)の門「敦化門」です。
大きくて迫力があって、かっこいい門でした!!!
敦化門の近くに受付けがあるので、チケットを購入します。
ガイド希望の方は、受付けで待っているとガイドさんがやってきて案内してくれます。
ガイド時間の5分前には受付けに集合します。
敦化門は、韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」にも出てきました!!!
イガク(ユチョン)達がタイムスリップしたばかりの時に出てきます。
パクハ(ジミンちゃん)に車で昌徳宮まで送ってもらい、敦化門の前で扉を開けろとイガク達が騒いでるシーン。
敦化門をくぐると、かっこいい石橋が目に入りました。
ソウルで一番古い石橋なんだそうです( ゚Д゚)
石橋の周りにある木もかっこよかったです。
昌徳宮(チャンドックン)・中心の建物「仁政殿」
仁政殿につながる門「仁政門」
昌徳宮(チャンドックン)の政殿(中心の建物)、「仁政殿(ハングル:인정전)(インジョンジョン)」です。
他の韓国の宮殿と同じく、ここで王様の即位式や、大事な行事を行います。
仁政殿の中はこんな感じでした。
絵が飾られていました。この絵は、どこの韓国の宮殿にも飾ってある気がします。
ガイドの方がこの絵についてたくさん説明してくださったのですが・・・あまり聞き取れず・・・(;_:)
太陽、月、そして山が5つ描かれていて、太陽は王様を表しているそうです。
仁政殿の地面には身分が表してある石がたくさんありました。
身分によって場所が決まっているんですね( ゚Д゚)
昌徳宮(チャンドックン)・宮殿で唯一の青い屋根
宣政殿につながっている「宣政門」
宣政門をくぐると「宣政殿(ハングル:선정전)(ソンジョンジョン)」が見えてきました!!!ここは勉強する場所なんだそうです。
宣政殿は、韓国の宮殿で唯一青い屋根なんだそうです。
写真の右上に青い屋根が写ってます('ω')ノ
外から見るとこんな感じです('ω')ノ
綺麗な青い屋根でした!!!
宣政殿にも太陽と月と山の絵がありました!!!
仁政殿で見たのと同じ絵です。
昌徳宮(チャンドックン)・王妃様が生活していた場所
「大造殿(ハングル:대조전)(読み方:デジョジョン)」
王妃様が生活していた場所だそうです。
中には王妃様のご飯を作る台所がありました。少し覗けました^^
大造殿の中央には広いスペースがあり、ここで宴会も行ったそうです('ω')ノ
昌徳宮(チャンドックン)・世子様の勉強部屋
韓国では、王様の跡継ぎ(王子様)を「世子(ハングル:세자)(読み方:セジャ)」と呼びます。
写真の場所は、セジャ様が勉強していた場所「誠正閣(ハングル:성정각)(読み方:ソンジョンガッ)」です。セジャ様が講義を受けたり勉強をしていた場所。
韓国の時代劇でセジャ様が勉強してるシーンを何度か見たことがありますが、ちゃんと勉強する建物があったんですね( ゚Д゚)
昌徳宮(チャンドックン)・最後の人生を暮らす場所
最後に紹介するのは、「楽善斎(ハングル:낙선재)(読み方:ナクソンジェ)」という場所です。
王様や王妃様が余生をすごした場所。
王様も王妃様も、ここで穏やかに残りの人生(余生)を過ごしていたそうです。
韓国に嫁いだ日本人の王妃様、李方子(り まさこ)(韓国語:이방자)様もここで最後まで暮らしていたそうです。
私は李方子様をここで初めて知ったんですけど、優しくて人柄も良く、村の人からも人気者の王妃様だったとガイドの方が説明してくださいました^^
とても静かな場所でした。
他の建物に比べて華やかではなかったです。
建物の色もとてもシンプルでした。
韓国・観光スポット「昌徳宮」チケット・無料ガイド
昌徳宮(チャンドックン)のチケットの値段は、
大人:3000w(300円)
子供:1500(150円)
日本語の無料ガイドは、11時のみです。
希望の方は時間5分前に受付け前に集合してください。
韓国・観光スポット「昌徳宮」アクセス・営業時間
住所
서울특별시 종로구 와룡동 율곡로 99
地下鉄3号線の「安国(ハングル:안국)(読み方:アングッ)」駅から徒歩10分くらいで到着します('ω')ノ
営業時間
2月~5月・9月・10月:9時~18時
6月~8月:9時~18時30分
11月~1月:9時~17時30分
営業終了時間の1時間前に受付けが終わります。
休業日
月曜日
韓国・観光スポット「ソウル五大宮殿」
昌徳宮(チャンドックン)以外にも、ソウル五大宮殿について書いています。
以上、宮殿で唯一の世界遺産「昌徳宮(チャンドックン)」の紹介でした('ω')ノ
それでは今日はこの辺で!!!ありがとうございました。
インスタもしています('ω')ノ